イチョウ葉エキス
考えたり、学んだりする力をサポートする成分として注目を集めているのがイチョウ葉エキスです。
イチョウ葉エキスは記憶力低下,脳機能,ゆうつ感,脳内や末梢の血液の流れなどを改善すると考えられています。
イチョウ葉エキスとは、その名の通り銀杏の実がなるイチョウの木の緑葉のエキスで ドイツ、フランスで痴呆に対する医薬品として「めまい、耳鳴り、頭痛、情緒不安、記憶力及び知的能力の低下」脳機能障害や能における血液循環の改善、末梢血管の血液の潅流障害による異常感覚の改善などに有効とされています。
この効果は、アルツハイマー症の患者での二重盲検試験でイチョウ葉エキスを
52 週間投与により認識力の向上が見られたと報告されています。 イチョウ葉エキスはアルツハイマー型痴呆だけでなく、脳血管性痴呆に対しても治療効果が期待されています。
イチョウ葉エキスの有効成分として、フラボノイドが
24%、テルペノイドが
6%含まれることが分かっていますが、残りの
70%の詳細は不明です。
フラボノイドは、強力な活性酸素(フリーラジカル)消去作用と血管拡張作用をもち、脳循環の改善などを通じて効果を発揮することが示唆されています。
その他、作用機序として神経細胞の保護作用とアルツハイマー病でみとめられるアミロイド蛋白の沈着阻害作用が提唱されています。
また最近、勃起不全治療剤バイアグラの代替としてイチョウ葉エキスが注目されており、イチョウ葉エキスを1日600mg
摂取した患者が6〜8週間で性的機能を回復したという報告がなされています。
また、イチョウ葉特有の成分としてギンコライト、ギノライド、ビベライドなどがあり、ギンコライドは抗炎症作用を持つため、イチョウ葉エキスはアレルギー症状の改善にも有効と考えられています。
最近、日本ではイチョウ葉エキスにギンコール酸といううイチョウの外種皮や葉に含まれ皮膚のかぶれなどを起こす
アレルギー物資が製品に混入いているとして大きく取り上げられていました。
通常、エキス製剤の場合、あまり問題にならないことが多いのですが、葉を粉砕した製品の場合、多量に混入することがあり注意が必要のようです。
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